学会誌

日本生活文化史学会では、年1回、機関誌『生活文化史』を発行しております。




研究論文・調査報告等の募集

本学会では機関誌『生活文化史学会』に掲載する各種学術原稿を会員の皆様から募集しています。
投稿規定は以下の通りです。

投稿規定

内容 衣食住、そのほか生活に関する文化的事象について、歴史的観点から論じた、独自の視点に基づく研究成果とする。
原稿の種類は、研究論文・調査報告・研究ノート・史料紹介・資料紹介で、原則として印刷公表されていないもの。
ただし、他の学術誌にすでに発表した内容であっても、新知見が加わったものであれば構わないが、既発表の書名・誌名・論文名などを明示すること。 
募集項目 研究論文とは、上記の領域に関する課題が、独創性を有する観点から論理的・実証的に論述され、目的・方法。結論などが明示されており、学術的に価値ある知見を有すると認められるもの。
調査報告とは、学術調査の報告で、調査の方法、史料・資料のまとめ方、結論等が客観的且つ適切で、新しい知見を含み学術的価値を有すると認められるもの。
研究ノートとは、研究上の一定データをまとめたもの、研究過程で得られた新知見の紹介、新たな研究課題になり得る事実や仮設の発表等、研究論文としてのまとまりはもたないが、今後の研究推進に資することが認められるもの。
以上の他に依頼による研究論文などを掲載する場合もある。
投稿に際しては、上記のいずれの原稿であるかを明示すること。 
応募資格 本会会員
提出期限 随時
提出先 本会事務局 
原稿 原稿の分量については問わない。
原則として、図版・写真・図表などのスペースを含め、四万字以内とするが、それを超えても構わない。その場合は、投稿時に申し出ること。注記は一連番号を付し最後にまとめること。
原稿は和文で縦書き(本文31字、注と文献34字)、正副2通を提出すること。パソコン作成原稿の場合は必ず電子媒体(フロッピー・CD・MO等)に入力ソフトを明記し、添付すること。
図版・写真・図表の費用は投稿者自己負担として徴収する。 
審査 送付された原稿は査読者の評価を経た上で拒否・区分(研究論文・調査報告・研究ノート等)を決定する。査読結果に基づき、投稿者が希望する区分の変更を要請することがある。
また、内容・語句表現・図表などについて再検討・補筆を要請することがある。 
掲載 採用された研究論文・調査報告・研究ノート等は、学会誌「生活文化史」に順次掲載する。
校正 原則として、著者校は2回とする。 
質疑 掲載された研究論文・調査報告・研究ノート等に対し誌上質疑・討論を申し込む場合は要旨を簡潔にまとめ、本会事務局に提出すること。 
著作権 提出された研究論文・調査報告・研究ノート等の著作権のうち複製権及び公衆送信権は本学会に帰属する。本誌に発表されたものを転載する場合、著者は事務局より許諾を得ること。また、出版物一部を学会に寄贈すること。
投稿原稿が共同執筆である場合、投稿者は当該共同執筆者からの上記事項の許諾を得ておくこと。
掲載された研究論文・調査報告・研究ノート等に関して、第三者との間に著作権侵害又は名誉棄損等の紛争が生じた場合は、当該の著者自身が一切の責任を負うこと。 
抜き刷り 30部まで贈呈する。
ただし、それ以上を希望する場合は、投稿時にその部数(実費)を申し出ること。
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